パシフィック・リム
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現世と異界が交わる街「ヘルサレムズ・ロット」を訪れた少年・レオ。
別人と間違えられ、摩天楼の中心に建つとあるビルへと連行された彼は、世界の均衡を保つ秘密結社「ライブラ」のリーダー・クラウス、彼の仲間たちと出会う。
直後、街では突如現れた「召喚門(ゲート)」から、右半分だけの異形の怪物が出現。
“堕落王”フェムトは、数分に一度だけ開くゲートから怪物の残り半分が出現すると人々に告げる。
怪物が自分の半身を見つけ出し合体を果たせば、街はたちまち廃墟と化してしまう……。
ゲートが開く度に起こる「真っ二つパーティー」を目印に、怪物より先にゲートを探し出し破壊しなければならない。
レオたちはフェムトの“罠”をくぐり抜け、事件を解決できるのか?
生まれながらに超能力を持つ“術士”の家系、マクベス家に生まれたふたり。
妹のホワイトはまったく超能力が使えず、反対に兄のブラックはまるで妹の分の力を受け継いだかのように強い力を持ち合わせていた。
力を持っているのにそれを使おうとしないブラックにホワイトは憤りを感じていたが、彼が超能力を使わないのは、彼なりの強い決意があってのことだった……。
明らかとなるホワイトとブラックの過去。
紐育大崩落と、“術士”によって張られた“結界”。
絶望王との間に結ばれた契約。
そして、ハロウィンの賑わいに大勢の人々が街中へと繰り出すなか、絶望王の恐るべき計画が静かに幕を上げる。
ここは相変わらずゴチャゴチャでドタバタで
異常が日常の忙しない街だ。
僕は何とか生きながらえて、
最低で最高な日々を過ごしている。
世界は何でも起こる――
まったくその通り。
第1話「こうして彼らのまちがった青春が始まる。」
第2話「きっと、誰しも等し並みに悩みを抱えている。」
第3話「たまにラブコメの神様はいいことをする。」
第4話「つまり、彼は友達が少ない。」
第5話「またしても、彼は元来た道へ引き返す。」
第6話「ようやく彼と彼女の始まりが終わる。」
第7話「ともあれ、夏休みなのに休めないのは何かおかしい。」
第8話「いずれ彼ら彼女らは真実を知る。」
第9話「三度(みたび)、彼は元来た道へ引き返す。」
第10話「依然として彼らの距離は変わらずに、祭りはもうすぐカーニバる。」
第11話「そして、それぞれの舞台の幕が上がり、祭りは最高にフェスティバっている。」
第12話「それでも彼と彼女と彼女の青春はまちがい続ける。」
番外編「だから、彼らの祭りは終わらない。」
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